現在のサイト位置:ホーム波乱万丈旅行記>2002夏 福岡・山口・瀬戸内 3日目

8月5日(月)

一蘭のラーメン。地元の人にも人気は高い! 小倉駅前で「一蘭」のラーメンを食べた後、たむは午前10時台の新幹線で京都に帰っていった。翌日から仕事なのはわかるけど、なんでこんな早い時間に帰るんだろ。折角福岡まで来てるのにもったいないなあ。

 残った3人は、JRで下関まで移動すると、レンタカーを借りた。マサとケンはペーパードライバーなので、僕が運転。ハンドルを握ったのは3ヶ月ぶりで、実に爽快だった。

 最初の目的地、川棚温泉自然ランドへ到着。しかし、僕らの他に客はいない。受付にも誰もいない。しばらく待っていると、係員のおっちゃんが原付に乗ってやってきて、受付してくれた。
 僕らは童心に戻り、パターゴルフ・ゴーカート・サイクルコースターで遊びまくった。おそらく、自然ランドのこの日の売上のほとんどを占めたにちがいない。ケンは器用なところを見せつけ、パターゴルフで優勝。一昨年の「パークゴルフ」に続きV2を達成した。

角島(山口県豊北町)の青い海。
 そして3人は、温泉でほっこりした後、角島の海岸ドライブを楽しんだ。

 角島といってわかる人間がどれだけいるだろうか。海が綺麗な場所で、来てよかったと思った。

 しかし、この日の宿泊場所であるN旅館に到着すると、ここで天国から地獄へ突き落とされたのだった。

 最初から度肝を抜かされた。時計の針は何処もかしこも止まっているし、テレビには「使用不能」の貼り紙。夕食は魚介類中心でボリュームたっぷりだったが、小さな虫が沢山たかって、食事どころではなかった。

角島に牛がいた。ほのぼのしてええなあ 突如、陸の孤島に置かれてしまった我々3人は、UNOをして気をまぎらわせるしかなかった。
 この日は、唯一勝負になるたむがおらず、
Yaeの大圧勝と誰しも思ったが、昼間のパターゴルフの余勢をかったケンが予想外の健闘。しかし、所詮僕の敵ではなく、今年もUNOチャンピョンの座を守ったのである。 

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