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2日目(7月23日)
 朝6時半に起床。骨休みに来ているのに、いつもより起きるの早いやん。・・こうなったのもすべて台風のせい。4日間滞在するはずの石垣島に1日半しかいられないから、予定を詰める必要があったのだ。
 
 朝のバイキングは豪華だった。スタンダードなメニューの中に、ゴーヤーチャンプル・八重山かまぼこ・クープイリチー(昆布の炒め物)・ゆし豆腐など、石垣ならではの料理も含まれている。やっぱり石垣、いいなあ!
 朝食後、石垣のお隣りの小島・竹富島に行こうと、フェリーに乗った。
 美しい景色に惚れ惚れした私は、あちこち船内を歩き、写真撮影。
 隣りの席の子どもが、怪訝そうに私を目で追っている。
 よく見ると「船内を動き回らないでください。」って書いてあったのだ。子どもの教育上、よくないことをしてしまったかな・・

 と、反省して席に戻った途端、突然海から「バシャ!!」っと水の直撃を受けた。Tシャツ・短パンともびしょ濡れに!(しまった、天罰だ)

 こうしているうちに竹富島に到着。
私 「しま〜〜って感じ」
妻 「どんなところが?」
私 「みどりがいっぱい」
妻 「君の表現力、子ども並みやね。」
 こんな阿呆な会話をしながら、竹富島名物の「牛車」に乗った。乗り心地はまずまずだが、なかなか景色が変わらない。牛の歩きは本当にのんびりで、たまに止まったと思ったらオシッコタイムだ。運転手の人が沖縄の歌を披露してくれて、のんびり旅気分を満喫した。
 その後、レンタル自転車で島めぐり。カイジ浜コンドイビーチをめぐり、「ガーデンあさひ」で八重山そばを食べた。あっさりしてて、うまい!

そして食後はなごみの塔へ。傾斜60度、1人ずつしか上れない、小さな展望台だ。高所恐怖症の妻には、到底「なごむ」どころではなかった。
こうして半日だけではあったが、充分に竹富島を楽しんだ後、再びフェリーで石垣島へ。そのまま台風回避のため沖縄本島へ飛んだ。
夜は国際通り「和の市」で沖縄音楽のライブをやっていたので、入店。
気がついたら、店のみんなで踊っていた。
楽しい音楽をありがとう、鈴木隼さん。
泡盛もたくさん飲んで、那覇の夜を満喫した。

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