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3日目(7月24日)

 朝はゆっくり起きて、のんびり朝食。元々石垣島で4日間過ごすはずだったのに、那覇で朝を迎えているのだから、この先のプランなど、ある訳がない。
 そこでこの日は、急遽レンタカーを借りて、海へ行くことに。国道58号線を北上し、途中渋滞にも巻き込まれながら、辿り着いたのは恩納村の万座ビーチ。「海の幸カレー」(妻はパスタ)を食べた後、シュノーケリングをした。 
 海の美しさは石垣島や竹富島に比べると、やや見劣りするが、リゾート気分は堪能。帰りに立ち寄った残波岬灯台(左下)からの眺めも、異国情緒があふれ、気に入った。
 晩は、昨日と同じ国際通りの「和の店」で泡盛を飲み、ゴーヤーチャンプルを食べた。この日のライブはターシさん(右上)。前夜の鈴木さんとは全然雰囲気の違う、陽気な人で、夜遅くまで沖縄ミュージックを楽しんだ。

 無計画でも、結構楽しめるものだということが分かった。


4日目(7月25日)
 最終日のこの日、みやげでも見ようと最初に向かったのは第一牧志公設市場。ここでは1階の売り場で買った魚をその場で切ってくれて、2階で食べることが出来るようになっている。まだ昼前なのに、ビールで乾杯。
 その後、定番の首里城(左下)を訪れた後、金城町の石畳道(右下)へ。ここは、国王が行幸した際に通った真珠道(まだらみち)の一部と言われる、風情あふれる通りだ。
 途中、「ちゅらさん」(NHK朝ドラ)の舞台となった那覇の古波蔵家(右下)の前を通過。暑くて最後はバテたが、那覇観光を楽しんだ。
 
 そして夕方の飛行機で、大阪空港へ。旅程の後半は行き当たりばったりだったが、無事に全日程を終了。
 予定変更でキャンセルしたホテル代は、「特別事情」として後日返金を受けることができたので、当初の予定よりもだいぶ安く済んだ。でも、それでも次に行く時は、台風の心配などせずにのんびりしたい・・・それが正直な感想だ。

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