現在のサイト位置:地ビール樽生主義静岡県>はままつ地ビール工房 マインシュロス

地ビール樽生主義 はままつ地ビール工房 マインシュロス
JR浜松駅から北東へ徒歩で約5分で、「マインシュロス」の正面ゲート。
ドイツ語で「私のお城」という意味で、まさにそれにふさわしい門構えです。
(直近の訪問日:2021年4月3日)
ゲートを入ると中庭があり、向かって左側がレストラン、右側が物販店。
レストラン店内は広く、高い天井と落ち着いた木目調の内装が
ドイツのビアホール風で素敵。
各種ドイツ料理(単品)やランチも豊富ですが、今回は1人のため、
エッセンと呼ばれる盛合せ【写真】(税込1100円)を注文。
これをあてに、ビール5杯を堪能しました。
 
 タップは6つで、定番4種(ヴァイツェン、アルト、ヘレス、シュヴァルツ)
季節限定が2種(ドルトムンダー、ボック)
300ml(490円)か500ml(790円)で、飲み比べセットはないので
1人で全部制覇するのはかなり大変。
 
 醸造設備がガラス越しに眺められるのも、ビアホールならでは。
ドイツビール純粋令
を遵守したビール製法が
1997年の開業以来、貫かれているそうです。
 
物販店には、Tシャツなどのオリジナルグッズが充実していました。 

以下は、現場で飲んだビール。
ヴァイツェン
*雑味なく、すっきりフルーティ。生きた酵母が実にいい仕事をしている。 (2021.4.3浜松市中区「はままつ地ビール工房マイン・シュロス」)
アルト
*ここのいちおしビール。苦みがしっかりしているが、コクもあり深い味わい。アルトでなかなかこのうまさには出会えない。(同左)
シュヴァルツ
*意外にさらっとしているが、コクがある。 (同左)
ドルトムンダー
*これも極上。ドイツのドルトムント発祥の下面発酵ビールで、ピルスナーより、もう少し深みのある味わい。 (同左)
    その他店舗で飲んだ同醸造所のビール。 
ボック
*凝縮された麦芽の甘み、うまみを堪能できる。じっくり向き合うにふさわしい1杯。 (2021.4.3浜松市中区「はままつ地ビール工房マイン・シュロス」)
ヘレス
*美しい黄金透明。麦芽のうまさ全開の、これぞ魔法の酒。富士桜ヘレスにも負けない。【A】(2023.8.31京都駅前「クラフトビアマーケット」)