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| １日目。破格の安さに味をしめ、今年もPeachで乗り込んだ北海道。毎年同じ時期に訪れているが、今年の札幌は例年に比べると寒くない。 |
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遅い昼食は、新千歳空港のラーメン道場「銀波露(ぎんぱろう)」で「ぱいくう麺(980円)」。ごまと揚げニンニクの香りが香ばしく、まろやかなみそ味。大きな豚バラ肉が３枚ものってて食べ応えがあった。 |
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| 初日のホテルにチェックインの際、「お届け物がありますよ」とホテルの人。見ると札幌在住の大学の先輩・CHOIR＊OGさんからのサッポロクラシック(６缶セット)だった。思いがけないプレゼントに一同感激！ありがとうございます。 |
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この後、他の２人と別れ、私は「東北×石狩観光物産フェア」と「ミルク＆ナチュラルチーズフェア」をはしごした。地酒の有料試飲会にも参加し、昼間からほろ酔い状態。
「瑞穂のしずく」「雪梟(ゆきふくろう)」「冬花火」「一夜雫(いちやしずく)」を飲んだが、北海道の地酒もいろいろあるんやなぁ。 |
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| 夕方、再び合流してUnderdog氏のお薦め居酒屋「しんや」でジンギスカン。入口が分かりにくい隠れ家のような店だが、おばちゃんが親切で、肉もうまく安くて３人とも大満足！！ |
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この後、小樽ビール直営店「ライプシュパイゼ」へ。限定ものは売り切れていたが、やっぱり地ビールはいい！ |
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２日目。早朝スーパーとかちでトマムへ移動。
この旅行一番のヒットは、JR北海道発売の「Peachフリースキップトマム」であった。新千歳空港から札幌・トマム方面のＪＲが３日間乗り放題になり、さらにリフト１日券とスキーレンタルもついて9500円は安い。 |
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午前10時半にはトマム・ザ・タワーに到着。早すぎる到着だが、チェックインさせてくれた。
しかも無料で部屋のグレードアップをしてくれて、なんと35階の広々としたファミリー部屋！ |
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この日は雪が降りっぱなしで視界不良。全く踏み荒らされていない非圧雪コースが多く、１年のブランク明けにはややつらいコンディションだった。
英語や中国語が多数飛び交うゲレンデは、さながら外国のスキー場に来た気分。 |
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昼はトマム食堂名物「美味しさ保証付きカレー」。おいしくなかったら返金と書かれているだけあって、スキー場らしからぬうまさだったが、思いのほか辛かった（CoCo壱「３辛」レベル）。 |
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| トマムの日没は早い。３時過ぎにはかげってきて、４時半を過ぎるともう真っ暗。スキー後は氷の建造物が並ぶアイスビレッジをみんなで散策。 |
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「氷のBAR」に入って、皆でウオッカ・テキーラ・ジンを回し飲み。寒いはずなのに、アルコール度数40％台というだけあって、一瞬、体の芯から熱くなった。 |
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| ホテルに戻った後は、CHOIR＊OGさんから戴いたサッポロクラシックを飲みながらUNO大会。私がいつも通り勝ちまくり(？)、今年もチャンピオンの座を守った。 |
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３日目。一転して、見違えるような快晴。月曜日でほとんど人がいないゲレンデを好き放題に滑走！
圧雪車が走った直後のコースは最高でした。 |
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| おっと、書き忘れていましたが、今年からニューウエアです。 |
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「トマム・ザ・タワー」はチェックアウト後もスキーロッカーや個室の更衣室が使え、帰りのバス待ち時にポタージュスープももらえる高待遇。
トマム駅（写真）までの送迎もしてくれて、5250円（朝食付）で泊まれるのだから、言うことはない。 |
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夕方、トマムから千歳へ移動し、「ビア・ワークス・ちとせ」で２軒目の地ビール。シーフードピザや、シーフードあんかけ塩焼きそばもうまかった。
この日、東海ステークス（競馬）を当てて上機嫌のUnderdog氏のおごり。 |
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４日目（最終日）。さすがに飲み疲れたので、午前中はホテルでのんびりし、「魚一心」で遅い朝食。生がき・真たち・寒平目の３貫セット「冬三昧」は、ネタが大きく新鮮で、回転寿司とは思えないほどであった。 |
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| みやげ購入などを済ませた後、「ビアケラー札幌開拓使」で優雅に昼飲みをした。地ビール４種類とタラバガニの生春巻き、３種味くらべポテトフライをいただいたが、１人なので少し量が多すぎた・・。 |
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天然温泉「北のたまゆら 桑園」で再び他の２人と合流。火曜の昼間なのに大にぎわいだった。
露天風呂にテレビがあって居心地が良かったので、１時間以上ものんびり入浴。 |
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| 北海道のみやげはいつも選ぶのに悩むが、今回、空港で試食したLeTAO（ルタオ）の「ドゥーブル・フロマージュ」があまりにおいしく衝動買い。保冷剤だと賞味期限が２日しかもたないというので配送にしたが、これは妻も喜ぶはず！ |
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帰りのPeachが１時間遅れてしまったので、帰宅は深夜０時半に。まあ、欠航にならないだけ良かったが…。
写真は元AKBの篠田麻里子がデザインされたPeachの機体です（関西空港にて）。 |
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