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(前 編)
京都には円山公園・清水・嵐山といった桜の名所がいくつもあります。ただ、どこへ行っても人の数が多くて、歩くだけで疲れるという人も多いのではないでしょうか。
そこでYaechan Worldでは、できるだけ穴場的なスポットを選んで写真集を作ってみました。京都の街が持つ良さを、この写真から少しでも感じていただければ幸いです。(後編はこちら)
しんにょどう (しんしょうごくらくじ)
真 如 堂(真正極楽寺)本堂の南側に、春日局(徳川3代将軍家光の乳母)が父の菩提を弔うために植えたという桜がありました。本尊は阿弥陀如来ですが、これを作った慈覚大師という人が「都の人々を救い給え」と念じたところ3回頷いたというところから、「うなずきの弥陀」と呼ばれています。
JR京都駅、三条京阪から市バス5系統で、真如堂前または錦林車庫前下車徒歩5分。たけなかいなりしゃ
竹中稲荷社一人歩いていたおじいさんは、「年々、桜の花びらの色が薄くなっている」と嘆いておられました。鳥居の色がきらびやかすぎるのかもしれません。(場所:京都大学東側吉田神社の東側) むねただじんじゃ
宗 忠 神 社まわりは閑静な住宅街。桜のトンネル(写真右)を抜けると、真如堂(このページ一番上)の三重塔が見えてきます。(場所:京都大学東側吉田神社から南へすぐ) さいじょうしょ
斎場所大元宮吉田山公園 僕が行った時にはここの桜は終わりかけていましたが、ここも静かな良い場所です。(場所:京都大学東側吉田神社から南へすぐ) 桜ではないですが、とても見晴らしのよい場所を見つけました。正面は大文字。(場所:京都大学東側吉田神社から東へ)
後編はこちら Photo目次へ
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