現在のサイト位置:ホーム波乱万丈旅行記>2010帯広・層雲峡・旭川の旅

2010年8月27日〜30日 大自然満喫!食も満喫!帯広・層雲峡・旭川の旅

北海道旅行は何度もしていますが、意外に行ったことがないのが帯広〜旭川エリア。
そこで今回は、妻と2人で未開の地「道央」を制覇してきました。

妻の決裁がおりたのでようやくUPです。(2011年1月8日更新)

初日、帯広に着いてまず向かったのが豚丼の店「あさひ食堂」。庶民的でのどかな雰囲気のお店でしたが、味は抜群!甘口でコクのあるタレが、豚肉やご飯によく合ってました。 続いて訪れたのが、「花畑牧場」。生キャラメルですっかり有名になった筈なのに、いざ着いてみると人もまばらで、のどかな雰囲気。
牧場の売店で食べたソフトクリームが美味でした。また食べたいな・・。 帯広近郊は庭園が点在するエリアですが、花畑牧場から帯広市街へ向かう途中で見つけたのが「紫竹ガーデン」。何の変哲もないただの花畑なのに、入場料は500円。ぼったくられました。
夜、海鮮居酒屋でザンギやイクラ丼を食べた後は、2人で十勝ビールの店へ。さらに勢いあまって「北の屋台」にも行ったところ、地元のサラリーマングループに声をかけられ、大将からはトウモロコシをご馳走してもらいました。 翌日(2日目)は、「ウエスタンビレッジサホロ」でホーストレッキング。坂道の登り降りや川渡りもあって、楽しいコースでした。乗馬初体験の妻ははじめ怖がっていましたが、慣れると楽しくなってきたらしく、体験後は「馬の仕事がしたい。」と言い出す始末(!)
乗馬帰りに立ち寄ったラーメン屋、「ロッキー狩勝店」。スープがこってりおいしく、大満足でした(写真は妻の「辛みそラーメン」)。今回の旅行では旭川ラーメン村にも行ったけど、ロッキーのほうが断然良かった! 美味と言えば、六花亭本店で食べた限定品、「さくさくパイ」と「雪こんチーズ」も忘れられません。“賞味期限3時間”をうたうだけあって、できたての美味しさを堪能。
(しかし、食べてばっかりやなあ・・・。)
帯広名物「ばんえい競馬」にも行きました。目の前で馬が砂をかいて、鉄製のソリを曳いて走る姿はなかなかの迫力です。 直径18mもある、十勝川温泉近くの「花時計」。大きく立派な広場が整備されてるのに、殆ど無人状態でした。もっとPRして観光客を呼んだらいいのに。
3日目は、「熱気球」に乗るために朝5時に起床。狭い座席に乗るとすぐに、頭上で大きな音を立てながら少しずつ上昇!!
時折揺れたりして一瞬怖かったですが、わずか1〜2分であっという間に降下、着陸・・。何ともあっけなかったです。
「池田ワイン城」は、ワインの試飲が1種類しかないうえ、日曜で工場も休みのため、ほとんど見どころなし。樽の中に入って遊ぶぐらいしかすることのない、“がっかりスポット”でした。
層雲峡の夫婦滝と言われる、「流星の滝」「銀河の滝」
この後、1人往復3500円も払ってロープウエーに乗りましたが、黒岳の上は霧で真っ白、何も見えず。この旅行随一の、大失敗でした(!)
三国峠で休憩中に遭遇したリス君。エサをむしゃむしゃ食べてました。 負けずに焼きトウモロコシを食べる私。層雲峡の夫婦滝を見た後です。
4日目の朝。層雲峡温泉街の足湯につかる私。そこから見える景色は・・・→ 晴天に恵まれた黒岳(↑)。
昨日は霧で何も見えなかったのに!
旭川へ向かう道中にあった「くま牧場」。エサをやろうとするとバンザイをするクマたちに癒されました。なぜか足まで上げてアピールするクマも・・・。 「くま牧場」のお隣りにある「アイスパビリオン」で、マイナス40度の世界を体感。ノリのいい兄ちゃんに写真を撮ってもらったりもしました(写真は妻)。
旭山動物園は1大観光名所と化していて、平日なのに大混雑でした。ホッキョクグマを覗き穴から見るのにも、なんと40分待ち。 おまけにこの日は猛暑で、人も動物もげんなり・・。トラが疲れて寝てしまうのも、無理はないですね。

「函館・大沼の旅」へ   旅行記目次へ戻る