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地ビール樽生主義 栃木マイクロブルワリー
裏磐梯(福島県)でスキーをする前夜、宇都宮で
ずっと気になっていた醸造所を訪れてきました。
(訪問日:2020年2月8日)
 JR宇都宮駅から徒歩約15分。大通りを西へ、東通りを北上すると、栃木マイクロブルワリーのシンボルマークの大きな「B」の字が見えてきます。  店内はカウンター4席とテーブル1つ(4席)のみですが、オーナー醸造家の横須賀さんの、無限大のビール愛と気さくな人柄が伝わってきます。
 3タップあるビールは、栃木県産の農産物やハーブ・スパイス等を副原料に使用。ビールの名前は、開栓の都度、客のリクエストで決めるそうです。  ガラス越しに見える醸造設備はかなり小ぶりなもの。小規模生産で、全く同じビールは二度と造らないのこと。
 ビールに使ってほしい「食材リクエストコーナー」があり、10票集まったら造るビールに採用する等、ファンと共にビール造りをする姿勢に共感!  なんと、個人でも20リットル(樽詰め又は瓶詰め)からオリジナルビールのオーダーを受け付けてくれるそうで(32500円から)、これは素晴らしいです。
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白が〜(しらが〜)
*苦み控えめ、淡色のすっきりラガー。言われないと気付かないが、ぶどうが入っているそう。(2020.2.8宇都宮市東塙田「栃木マイクロブルワリー」)
チャゲアス
*深みがあるもやさしい味のダークエール。うまい!(同左)
きみたち・・・
*パッションフルーツやライチを使ったフルーツエール。バランスが良く、心地よい味わい。(同左)
ゴレンジャーエール
*生姜、ゴーヤ、青唐辛子が入っているというから危険なシグナルを感じたが、バランス良く仕上がっている。(2018.11.10大阪堺東「ヒビノビア」)