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地ビール樽生主義 びわ湖ブルワリー
滋賀県北西部にある高島市で、ビール醸造が
行われています(2021年〜)。(訪問日:2021年10月10日)
JR近江今津駅から西へ300m、
ローソンの交差点を左へ折れると、あとはひたすら南下。
静かな住宅街を抜けると「びわ湖ブルワリー」の建物が(↓)。
駅から徒歩15分です。
 
 入口(↓)。営業時間は11〜21時で、お昼はランチあり。
 
 店内(↓)。テーブル同士の間隔が広く空いていて、ゆったり。
 
さてお楽しみの自家製ビールは4種類
勿論、順番に制覇するつもりでしたが、
なんと、樽生は提供されていないそうです・・(全て瓶ビール)。 
 
店員さんによると、設備はあるが、準備が追いついていないと。
もしかしたら、ビール管理上の方針もあるのかもしれません。

さて気を取り直して、まずはケルシュ(330ml瓶)を注文。
店まで行って自分で注ぐのは久しぶりです・・ 
 
飲み口軽やか、ケルシュ特有の香りがふわりとしますが
水のように爽やか。ホップの苦みは控えめでした。
麦芽とホップだけを使用してるようで、
なかなかうまいです。 
 
次いで2本目はペールエール(330ml瓶)。
 
 ずいぶんやさしい飲み口!
そう思ってラベルを見ると、小麦が入ってました。
やはり苦みはおさえめで、さっぱりとした味わいです。
これも悪くありません。

折角なので、日替わりランチも賞味。
(この日はチキン南蛮。スープ付。900円。)
 
 フードは300円台のスピードメニューから近江牛ステーキまで、多彩。

持帰り用のボトルビールも4種類あり。
次もあるので、ヴァイツェンとスタウトは、
その時の楽しみにとっておきます。
 
 ちなみに、醸造設備はレストランからは見えず。
見学も、訪問日時点では受け付けていませんでした。

・・ということで、少し勝手が違い戸惑ってしまいましたが、
これから地元の方々やビール好きたちに愛される
ビアレストランになってもらえたらと願っています。

以下は、その後他店で飲んだ「びわ湖ブルワリー」の樽生。印象が多少変化。
ケルシュ
*シトラスが香り、苦みは程々。喉越しが良いが、個人的には軽すぎる感あり、やや物足りない。【B】(2023.6.30京都東洞院六条下る「高島麦酒タップルーム」)
ペールエール
*これも苦みはおさえめで、やさしい味わい。バランス良し【B+】(同左)