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地ビール樽生主義 Tetard Vallee(テタール・ヴァレ)
「國乃長ビール」で修業した松尾さんが、谷町2丁目に開業されたブルーパブ。
昼も夜も、気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力です(営業時間要確認)
(直近の訪問日:2023年7月7日

 天満橋駅から徒歩5分。谷町筋を南進し、谷町2丁目を西へすぐの場所。
 写真に撮り切れてませんが、
窓際や壁沿いにも小さなテーブル席やカウンター席が多数。
ランチも充実。「塊(かたまり)生姜焼きランチ」(1,000円)は
ホロホロにほぐれる豚肉が絶品(スープ・サラダ付)。
ビールにもよく合います!
お店の方のご厚意で、醸造設備も見せていただきました。
とてもコンパクト(写真は2016年)。
提供される3〜4種のビールは「白」・「黒」・「琥珀」と分類
「数あるビールを分かりやすく楽しんでほしい」との
造り手の思いが込められています。 

以下は全て同店で飲んだビール。

カラメル麦芽で造られた「琥珀」。個性豊かなビールが次々に誕生。
イングリッシュペールエール *モルティーで、コクがある。おすすめ。(2016.9.30大阪谷町2丁目「Brewpub Tetard Vallee」) ベルジャンペールエール *柑橘が強めだが、さらっと飲める。(2017.4.8同店) 農民一揆
*スパークリングワインぽくもあるが、やや渋みがあるセゾン。(2017.5.3同店)
カーディナルベッチエール *モルトの甘みとコクが際立つビター。紅茶系の香り?じっくり味わいたい。(2017.7.5同店)
ベルンシュタインヴァイツェン *ベルンシュタインは、ドイツ語で琥珀の意。ロースト麦芽で飲みごたえ感あり。これも素晴らしい。(2017.9.27同店) 大阪SOUL虚空蔵
*大阪のソウルフードの要素を盛り込み、生姜やはちみつ・ライム果汁等、副原料たっぷりだが、バランスは良い。(2019.5.3同店)
小麦麦芽で造られた「白」。すっきりテイストで、なめらかなのど越しのものが多いです。
ホワイトエール
*サワーっぽくなく、グレープフルーツの皮のような苦みが心地よい。(2016.9.30同店)
ホワイトエールVer2 *前のVer.よりバランスが良く、うまい気がする。泡がいつまでも残り美しい。(2017.4.8同店) エルダーフラワーセゾン *フルーティで、スパイシー。エルダーフラワーはハーブの一種だそう。(2017.5.3同店) レモンヴァイツェン *前の2杯を飲んでから飲むと驚くほど軽い。かなりレモン強い。(2017.7.5同店)
インディアホワイトエール *インドの謎のスパイス「カロンジ」がいい感じ。しっかりした口当たりで、酸味とのバランス良い。(2017.9.27同店) 0574(温故知新)ケルシュ *うまい。松尾さんが「故きを温ねて新しきを知る姿勢を、これからも大切に」と名付けたそう。こういう正統派をもっと造ってほしい。(2019.5.3同店) DHセッション
*DH(ドライホップ)らしく、ホップの香りと苦みがきいた1杯目向け。【B+】(2023.7.7同店)
焙煎麦芽で造られた「黒」。全体に、香ばしく甘みがあり、コクがあります。
チョコレートポーター *チョコレートよりコーヒー風味を感じる、酸味のあるポーター。2016.9.30同店) チョコレートライポーター *ライ麦麦芽使用。チョコレートがほとんど気にならず、上品な味わい。(2017.4.8同店) 天の川シュバルツヴァイス *力強いシュバルツと優しいヴァイスが七夕の日に巡り会う?絶妙バランス。(2017.7.5同店) ど・ライポーター
*ロースト麦芽がしっかり生きつつも、酸味ありスパイシーで泡もクリーミー。これもうまい。(2017.9.27同店)
 
櫻の樹の下には
*スタイルはシュバルツか?スモーキーで、桜の香りもほんのり。(2019.5.3同店)
バタフライパープル *バタフライピーと呼ばれるハーブから来る色合いだそう。サワー系だが、私の好みではない。(2019.5.3同店) コリアンダーブラック *コリアンダーはかすかに香る?すっきりコク旨で、飲みやすい。【B+】(2023.7.7同店)