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大阪梅田でベルギービールと料理店の「ドルフィンズ」を
長年運営する会社が、2022年末から醸造開始。
最近の流行とは一線を画す、ベルギー系を意識したビールが特徴です。
 （訪問日：２０２３年３月２５日、７月７日）

場所は、地下鉄・堺筋本町駅の13番出口を出た目の前、 「本町1」交差点の南東角。 （週に３〜４日しか営業していないので、訪問前にはSNS等でチェック必須です。）

↓【手前】が立ち飲み場所。【奥】がバックヤードと、醸造スペース。

この日（3月訪問時）の樽生は3種類。 発酵タンクが5つあり、週に1回、1種類ずつ仕込みを行うので いずれは常時5種類のビールが飲めるようになるそうです。

樽生ビールの他、簡単なつまみ、瓶ビールもあり。 会計は全て「キャッシュレス」（現金払い不可）なので注意。

【写真左】は仕込み用（麦芽投入、煮沸等）、【右】は発酵用タンク。 工場見学会は日に何回か時間を決めて行われています （社長【写真上：ビール注いでる人】の次女が工場長。）。

現場で飲んだビール（レギュラーサイズ（310ML））。３種飲み比べセットもあり。
ゴールデンエール ＊ベルギー系の片鱗を残す味わい。炭酸多めで、フルーティ。【Ｂ＋】（2023.3.25大阪堺筋本町「船場ビール工場」）	ペールエール ＊米国＆NZ産ホップ。柑橘系ながら芳醇、モルティ。【Ｂ＋】（同左）	ベルジャンブラウン ＊ベルギーの修道院ビールを意識。焙煎感があるが、バランスは絶妙。【Ａ−】（同左）	ファーストサマーウイートオレンジ　＊限定。生搾りブラッドオレンジエール。【Ｂ】（2023.7.7同左）