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地ビール樽生主義 道明寺麦酒
大阪夏の陣の古戦場だった道明寺(大阪府藤井寺市)に2022年春、
新しい醸造所がオープンです。(訪問日:2022年6月4日)
 
 近鉄道明寺駅の西口からこの天神通り商店街を抜け、道なりに行くと徒歩3分「MONZEN」に着きます。  途中には道明寺天満宮があり。散策おすすめスポット。
 「MONZEN」の建物。こちらは貸し店舗のようなシステムで、「道明寺麦酒」以外のお店が入ることもありますが、その時もここのビールは飲めるそうです。
 店内はカウンター数席とテーブル席が少々。その他屋外にも席があるので、春・秋の季候のいい日には外で飲むのも気持ち良さそう。
 訪問時はちょうどランチタイムで、この日のメニューは
「自慢のスペアリブディッシュ」(980円)と「ふわとろデミオムライス」(880円)の2種類。私がいただいたスペアリブは、絶品でした!
 この日の樽生は4種類【下記参照】で、グラス大900円・中600円。タップは8つあるので、今後まだまだ種類を増やしていかれる予定。  ここのビール名に付けられている「美陵(みささぎ)」は、藤井寺市ができる前の、昔の町名。町おこし貢献への強い思いが込められています。
 ご好意で、特別に醸造設備を見学させていただきました。スペースは広い割りに設備は小ぶりな印象(1仕込み70〜80リットル)。  カナダのホームブルーイングで使われてる最新の設備を導入されています。複数の行程を1つの釜でこなすすぐれものだそうで。
 お仕事中にもかかわらず丁寧にご説明いただいた代表取締役で醸造家の森田様、本当にありがとうございました。  開業して間もないのに、Tシャツやタオル等のグッズも取り揃えておられます。
美陵エール
*フルーティな中にも程よい苦み。ボディ感あり飲み飽きないタイプ。(2022.6.4藤井寺市「MONZEN」にて)
美陵セゾン
*すっきりした味わい。数種類のホップで香りと苦みがつけられてるが、スパイシーで、これもうまい。(同左)
美陵ホワイト
*ヴァイツェン。にしては、あまりそれっぽくなく、好みではない(が飲みやすい)。(同左)
美陵ブラック
*スタウトらしく、コクうま。これはちびちびと、いつまでも飲み続けられそう。(同左)