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地ビール樽生主義 奈良醸造
奈良県庁を退職し、京都醸造で修行された浪岡さんが設立。
奈良市北ノ庄西町にあり、京都や大阪のビアパブでは
すっかりお馴染みの醸造所です。
(訪問日:2018年11月24日)
 JRか近鉄の郡山駅からバスでイオンモール郡山下車。イオンモール店内を抜け、大きな駐車場の更に先にありますが直線では行けず、一旦幹線道路に出てまわり道する必要あり。  タップルームは初期の京都醸造並みに簡素でしたが、重ね合わせができる機能性重視のグラスにこだわりがあります。ここで飲める樽生は4種類でした(当時)。
 特別に醸造設備を見せていただきました。新しいというのもありますが、広いスペースに整然と配置されていて、清潔感があります。  ビールごとに、素敵な紹介カード【写真】が造られるのも魅力。運が良ければビアパブ等で入手できます。
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PUBLIC PRESSURE
*柑橘系の香り、モザイクホップがきいたバリバリのアメリカンIPA。記念すべき2100種類目がこのビールで良かった!(2018.8.6京都東山「BEER Komachi」)
SOUR SONIC
*ホップはネルソンソーヴィン。酸味は強めだが、サワーエールも悪くないと思う1杯。(2018.8.27同左)
SWEET INSPIRATION  *スイートポーター。マイルドですっきり、ほのかな甘みもあって飲みやすい。(2018.9.8京都東山「BEER Komachi」4周年祭) PARADISE GALAXY(※) *ギャラクシーホップのアメリカンIPA。(2018.11.24奈良市北之庄「奈良醸造」にて再飲。)
SPICE OF LIFE
*スパイシーなアンバーエール。(2018.10.27奈良氷室神社「奈良クラフトビール祭り」)
NIGHT&DAY(※)
*アメリカンペールエール。カスケードホップが利いた正統派。(2018.11.24奈良市北之庄「奈良醸造」)
WATERMELON HEAD(※)  *麦芽の1/3は小麦で、スイカも副原料に使用。ビアカクテルにならず、ビールらしさを保っている。(同左) WHITE WIND
*美しい淡色透明。口当たりやさしいホワイトIPA。(2018.12.26京都木屋町「TAIGU」)
FRENCH CONNECTION *これぞケルシュ、の味。フランスで働く醸造家 石川しの氏とのコラボ。(2019.1.9同左) WOODY POCO
*オークチップ(木樽の破片)で熟成したイングリッシュエール。モルトの甘みもあり味わい深い。(2019.1.13宇治駅前「THE ROCKIN’HEARTS」)
MOVIN' ON UP
*白ブドウ香のウィートエール。(2019.2.23大阪北浜「ONE's BREWERY」)
SWEET REVENGE
*名前ほど甘くないミルクスタウトで、しっかりしたボディ。うまい。(2019.2.27京都六角富小路「麦潤」 )
NEUE TANZ
*ノイエタンツと読む。苦み控えめ、トロピカルなペールエール。(2019.4.17京都東山「BEER Komachi」)
Bye-Bye Liberty
*Libertyホップを使用したケルシュ。うまい。(2019.6.28京都四条堀川「Bungalow」)
Solid State Survivor
*トロピカルだが飲み応えのあるアメリカンIPA。苦みが後にしっかり残る。Alc7.1%。(2019.7.16京都河原町松原「Len」)
サマーソルトゴーゼ
*苦手なタイプかと思いきや、バランスが良く飲みやすい。夏らしい、さっぱり感。(2019.7.24同左)
フレミング
*フレンチセゾン。マイルドだが、意外にハイアルな7.7%。(2019.11.15京都下鴨本通北大路「食堂やすきち」)
オートマティズム
*オーツ麦がやさしい香る、マイルドなポーター。(2019.12.4京都東山「BEER Komachi」)
キャラメルママ
*ブリティッシュブラウンエール。ミルクキャラメルの香りがふわっと。甘みもあるがホップの苦みが優しく包む。(2020.1.31京都木屋町「TAIGU」)
EIGHTY EIGHT
*大和茶のグリーンティセゾン。茶葉の香り。りんごのような甘やかな酸味は酵母由来か。【B+】(2023.6.23京都四条堀川「Bungalow」、再飲。)
PERSPECTIVE
*アメリカンIPA。ボディがしっかりしていて、柑橘の香りと苦みがある。醸造2周年記念ビールとあって、思いがこもった力作。(2020.7.20京都四条堀川「Bungalow」)
8-BIT
*ベルジャンダークストロングエール(10カ月熟成バージョン)。Alc8.6%で、黒糖や果実系の複雑な味わいが楽しめる。(2020.11.27京都東山「BEER Komachi」)
AXIS
*スタイルは、アメリカンベルゴスタイルエール。ホッピーなセゾンで、ごく普通。
 タラ白子と春菊のグラタン【写真右】が、うまかった!
(2021.3.17同左) 
NEVERLAND
*吉野杉の香りが、クリアなケルシュによく似合う。これぞ奈良の地ビールと言える。(2021.3.31京都東山「BEER Komachi」)
PHILHARMONY
*ベルジャンウィット。さっぱりしてて飲みやすいが、割りに普通。(2021.4.7京都四条堀川「Bungalow」)
STAIRS
*奈良醸造3周年記念のIPAだけあって、さすがのうまさ。柑橘香ながら力強い苦みで、ギャラクシーホップの本領発揮。(2021.7.10京都東山「BEER Komachi」)
TRISTESSE
*アメリカンIPAにしては苦みがおさえめで、モルティ。飲みやすいが、私の好みからは少し外れる。(2021.11.19京都四条堀川「Bungalow」)
TWILIGHT ZONE
*ベルジャンダークストロングエール。 レーズン香、甘くて長期熟成感がある。【A】(2021.12.26京都東山「BEER Komachi」)
UNDERWATER
*奈良の油長酒造「風の森」とコラボ(Alc11.5%)。吟醸香で日本酒感あるが飲みやすく、バランスも年々良化【A−】。(2024.4.3同左、再飲。)
COOKIN'
*アメリカンIPA。苦みの中に、しっかり麦芽の甘みが感じられるが、この日飲んだ中では存在感薄。【B】(2022.3.16京都四条堀川「Bungalow」)
STEAMIN'
*これもアメリカンIPA。Kveik酵母が面白く、柑橘トロピカルながら、白ワインのような感じも。【B】。(2022.4.13同左)
Nothing Special
*ホップ・麦芽・酵母が全て英国産のこだわりビター。甘みコクがやさしく、軽やかな印象【B+】。(2022.5.4京都四条堀川「Bungalow」)
WORKIN'
*アメリカンIPAだが、この日飲んだ他の魅惑的なビールに押され(?)印象が薄い【B】。(2022.9.14京都東山「BEER Komachi」)
LIGHT HOUSE
*マイクロポーター。焙煎麦芽のロースト香なのに、Alcはわずか3%と軽い。【B】(2022.10.7京都四条堀川「Bungalow」)
FUNCTION
*アメリカンベルゴスタイルエール(→ベルジャン酵母+米国ホップ)。フルーティでスパイシー、麦の味が引き立ち、良い。【B+】(2023.8.10同左)