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地ビール樽生主義 ゴールデンラビット
以前は新潟県のエチゴビールの設備を使って製造されていましたが、
2020年から自家醸造を開始しています。(訪問日:2020年8月8日)
 近鉄奈良駅から南南東へ徒歩10分。猿沢池の南、狭い路地から駐車場へ入った先にあります。知らないと、なかなか辿り着くことすらできません。  2階がタップルーム。客が大分ひいた後に撮影しましたが、一時は満席になるほどの盛況ぶり。営業は金曜夜と土日の昼が基本のようで、事前確認のうえ行かれたほうが良いでしょう。
 上は前菜の盛合せ(700円)。こだわりハーブソーセージ(680円)や「カリッと三輪そうめん(3種盛合せ550円)」等、つまみも充実。
 ビールはワンサイズ(800円均一)です。
 この日の樽生は7種類。「そらみつ」と「あをによし」は、現在もエチゴビールで醸造し、それ以外の5種類がここの醸造です。タップ数は10ありましたので、今後もう少し増えそう。
 1階の事務所でレジ(精算)。持ち帰り用のボトルビールやTシャツ、トートバッグも売られているようです。  醸造所も1階にあり、ヘッドブルワーの市橋さんの指導の下、お弟子さんらしき人が洗浄作業をされていました。頑張ってください!
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しろたへ
*スタイルは初耳の「ブレスラウ・ペールシュプス」。モルトの甘みが前面に出ているが、ビールバランスは良く、しっかりしている。説明には、パンやビスケットの香りとある。(2020.8.8奈良市東寺林町「ゴールデンラビット」)
黒風(こくふう)IPA
*芳醇な強い苦みと、ロースト麦芽の香りが魅惑的。硬派なブラックIPA。(同左)
白雨(はくう)IPA
*小麦の甘み、柑橘香を感じるホワイトIPA。悪くはないが、この4種類の中では、ごく平凡。(同左)
クラシックウィートIPA *小麦モルトの甘みとホップの香り、苦みとのバランスが秀逸で、飲み応えもある。滋賀県の「Diamond Brewery」がこちらの設備を使って醸造。(同左)