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「かめやま地ビール」があったのは、JR亀山駅と関駅の中間。 三重交通バスは本数が少なく、関駅から歩いて訪問しました（現在は閉鎖）  （訪問日：２０１４年１２月１０日）
国道を渡り少し進むと、関町の保存地区が広がるので、寄り道。
ここは江戸時代に東海道53次の47番目の宿場町として栄えた場所。 街並みを守るために地域が協力、努力している様子がうかがえます。 旧東海道を東へ歩くと、１キロほどで国道1号に合流。
さらに2キロほど歩き、高速道路のジャンクションを抜けると 右手に地ビールの看板が見えます。
ブルワリー併設のレストランは団体客専用なので、 隣りにあるドライブインの売店で生ビールをいただきました。
この日飲めたのはケルシュ1種類のみでしたが、 事前に電話連絡したのが良かったのか、無料で試飲させてくれました。 これは思わぬラッキー！
香りをゆっくり味わってから、ぐいっと1杯。 　とても主張の激しいケルシュです。 　最初の１杯目はやはりうまい。30分近くも歩いた後だけに、猶更か。 　このコクと深みがあるから、地ビールはやめられません。
ふと、正気に戻り、試飲ビールだけで売店を去るのは気がひけたので、もう１杯、ケルシュ・生（なま）（430円）を注文。するとさっきより大きなカップで出てきました。
昼間から地ビールが飲めるって、なんて素晴らしいことでしょう！ 店頭ではみやげ用の瓶ビール（500ml)も500円で販売。 良心的な値段です。
そのあと、道路の向かい側へ渡り、 うどん屋「彦兵衛 太岡寺店」でランチ＆ビールをしました。
こちらも地ビールはケルシュ1種類のみ。 グラスのデザインが素敵です。
そして、亀山名物「味噌焼きうどん」と 四日市名物「トンテキ定食」を仲間とシェアしていただきました。
味噌焼きうどんは、やみつきになりそうな味付け。
コーヒーの無料サービスもある、良い店でした。（現在は閉鎖） この日は、続いて長島地ビールを訪れていますので、 よければそちらもどうぞ。