自閉症の方々の就労支援を目的に、2017年に開業。 2023年7月には、京町家をリノベーションした 醸造所兼タップルームが大宮今出川下るにオープン(金・土営業)。 |
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(訪問日:2023年9月9日、2024年1月19日) | |
タップルームは手前が立ち席、奥に若干ですが椅子席。 さらに奥には瓶詰め・ラベル貼りの作業場があるそうです。 |
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タップは5つ(定番3〜4種+限定1〜2種)。 カウンター横の扉の向こうに、増強された醸造スペース。 |
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ホップは宮城県、麦芽は前橋の事業所の方が造られたものを使う等、 “農福連携”(農業と福祉の連携)にも取り組まれています。 |
定番ビールは、以下の4銘柄と、「Sweet Ginger Ale」。 | |||
室町セゾン *米麹の入ったセゾン。和の要素をとりいれつつもホップがしっかりと香り、素晴らしい出来。(2020.10.24 JR梅小路京都西駅前「梅小路ハイライン」) |
柚子無碍(ゆうずうむげ) *当初からの看板商品のIPA。カスケードホップ使用。苦みはおさえめで、柚子の香り豊か、なかなかに濃厚【B+】。(2024.1.19「西陣麦酒」にて再飲。) | シルキーヴァイツェン *小麦麦芽とオーツ麦でやさしい味わいも、意外にボディ感がある。甘みより酸味多め【B+】(2023.9.9「西陣麦酒」にて再飲。) |
白夜にレモンエール *Alc3.5%、セッションウィート。清涼感あるが、私には少々軽すぎた。(2019.6.28「西陣麦酒」) |
以下は、限定ビール。やさしい味わいのものが多い印象です。 | |||
アメリカンセッションウィート *甘い香りで、飲むと柑橘系。レモンとパッションフルーツが入っていて、Alc3.5%と軽いが好き。(2018.10.26「西陣麦酒」) | スプリングホワイトK80 *京都原料産80%以上の「K80」。すっきりだが、しっかり小麦。パイントで飲んだので旨さが倍加。(2019.6.28「西陣麦酒」) | 京都・中川まんまビーア! *ドライで飲みやすいセゾン。京都中川地区のまんま茶の葉が甘みを出している【B】。(2024.1.19「西陣麦酒」にて再飲。) | 限定醸造003ベルジャンホワイト *フルーティでスパイシー。同スタイルのビールにしては酸味が強めではある。(2021.11.7JR梅小路京都西駅前「梅小路ハイライン」) |
限定醸造005 Wheat IPA *小麦のやわらかさ、ピーチのようなやさしい甘みとサブローホップの苦みがうまく調和されている【B+】。(2022.2.16京都二条高倉「CRAFTMAN」) | GALAXY IPA *綺麗な濁りで、パッションフルーツの柑橘・ジューシー!なホワイトIPA。【B+】(2022.7.18京都タワーサンド「フードホールビアフェスタ」) |
常夏ベリーベリーセゾン *ベリーな香りはフランス産ホップ「バーブルージュ」由来。なかなかドライなセゾン。【B+】(2023.9.9「西陣麦酒」) | 銀蘭のオリゼ *ブリュットIPAで、西陣の佐々木酒造の米麹使用。白ぶどう系のフルーティなホップの香り、爽快さと相まって絶妙【A】。(2024.1.19「西陣麦酒」) |