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地ビール樽生主義 六甲ビール
神戸市北区の六甲山麓に、醸造所とタップルームがあります。
(訪問日:2021年11月3日)
最近のもの/定番シリーズ/いきがり生/ウマ勝った/やわらか系/その他限定
 神戸電鉄の五社駅【写真】から徒歩15分。本当にこんな場所にあるのか不安になってしまうような風景です。  駅から小道を西へ歩くと幹線道路へぶち当たり、さらに西へ進むと六甲ビールの看板が見えます(ここまで徒歩10分)が、これは第1工場
 さらに西へ5分程歩くと、タップルームのある第2工場に到着です。  タップルームはカウンター5席のみの小ぶりなスペース。辺ぴな場所でも、日々ビール好き達が訪ねてくるそうです。
 樽生は通常10タップのところ、この日は8タップが稼働。ベイエールが不動の定番ですが、他にも魅力あるビール多し。  ご好意で、醸造設備を見せていただきました。かなり大きな設備でしたが、上はそのうちの「糖化・ろ過槽」と「煮沸槽」(だったと思います)。
 持ち帰り用のビールはさらにバリエーションが増え、15種類ほど(限定も多数)。  タップルームから収穫間近(?)のホップが見えました。
六甲のタップルームで飲んだばかりの、昨今のはやりはこちら。
セゾン
*ライチやマスカットの香りで、六甲の新定番。白ワインを飲むような感覚。(2021.11.3神戸市北区「六甲ビールタップルーム」)
HAZY SESSION IPA *トロピカル系ホップの香り良し。濁りはさほどでもなく、するするいける。これはうまい。(同左) ROSE RED IPA
*この写真では分からないが、泡が淡いピンク色をしている。ローズレッドの高貴な香りとほのかな甘みが絶妙。(同左)
ブラウンエール
*濃色麦芽ならではのうまみ、コクが良い。余韻まろやか。(同左)
かつての「定番シリーズ」。今も堂々、主役を張るビールもあります。
ベイエール(旧名:六甲ピルスナー) *山田錦を使用したライスエール。苦いがお米の香りとまろやかさがあり、後味すっきり。(2020.3.1神戸三宮「スターボード」にて、再飲。) 六甲ポーター
*ほど良いロースト感で、飲みやすくも味わいのあるポーター。久しぶりに飲んだが、うまい!(同左)
六甲バーレイ(旧名:クリスタルアンバー) *ブランデーのよう。飲みごたえあるアルコール8%。2013.10.20神戸元町「六甲ビールダイナー」 六甲IPA
(同上)*現在「ブラウンエール」として売られているのが、以前は六甲IPAと呼ばれていた。。
いきがり生」と、その限定バージョン。すっきり爽快なピルスナーで、好きですね。
強がる男のいきがり生 *六甲ピルスナーの3倍量のホップを使用。キレがあり、のどごしも良い。(2013.10.20神戸元町「六甲ビールダイナー」) 夏のいきがり生
*「強がる男」の夏バージョン。(2014.8.3神戸三宮「六甲ビールガーデンPortside」)
いきがり生 シトラver.
*ピルスナーなのに、柑橘系の香りで面白い。(2016.4.15京都四条堀川「Bungalow」にて再飲。)
いきがり生Light
*飽きのこない、爽やかな味。祇園祭期間中の特別価格(カップで900円)。(2016.7.15京都烏丸御池「Before 9」)
天地開闢(かいびゃく)シリーズ」。日本神話になぞらえた名前が付されています。
スサノオIPA
*苦み強いIBU100。10種類のホップ使用。「ヤマタノオロチ」との味の違いは、正直わからない。(2016.11.3「神戸クラフトビアサミット2016(水道橋)」)
ヤマタノオロチIPA
*8種類のホップ、IBU88なのでヤマタノオロチ?(同左)
天叢雲剣IPA
*「あまのむらくものつるぎ」と読む。11種類のホップ使用。(同左)
アマテラスIPA
*これも深くてしっかりした苦み。素晴らしい!!(2017.1.20京都四条堀川「Bungalow」)
    阪神競馬場とコラボした、「ウマ勝った」ビール。
 
ツクヨミIPA
*天地開闢シリーズにしては、苦み控えめでマイルド。(2017.2.26神戸三宮「スターボード」)
ウマ勝った!
*ライトエール系(?)たとえ冬でも、外で飲むビールはうまい。(2016.12.11阪神競馬場「ウマいウマいチキンバル」)
ウマ勝った!桜フレーバー *阪神競馬場(桜花賞)限定。桜の香りだが、淡路島レモンとスパイスが隠し味。(2016.3.26阪神競馬場「お花見ウマいウマいフェスタ」)
ビールの苦手な人向き!?フルーツ系やミント・カシス等の「やわらか系」ビール。
ミントビア
*静岡落合ハーブ園のミントを、ホワイトマドロスに融合。(2014.8.30グランフロント大阪「世界のビール博物館」)
六甲山のぶんぶんはちみつbeeル *はちみつの甘さを多少感じるので、好き嫌いが分かれそう。(2015.8.11京都四条堀川「Bungalow」) カベルネサイダー
*名前どおりの味。飲めない人向き。(2015.3.30京都四条堀川「Bungalow」)
レモンホワイトエール
*淡路島のレモン使用。軽いがうまい。(2015.10.3大阪難波「BINCAN FES」)
 
ニュージーランドカシスビア *これをビールに分類するのは良心が痛む。(2015.11.15神戸三宮「スターボード」) グレフレッシュ
*久々にハズしたか。グレープフルーツが主張しすぎて、ビールしてない。(2017.6.12京都東山「BEER Komachi」)
神戸の完熟桃エール
*もちろん甘みはあるが、Bungalowのカレーと意外に合う。(2017.11.22京都「Bungalow寺町店」)
 
その他の各種「限定ビール」。IPAを中心に個性的なものが並びます。
IPA37
*シムコーというホップを使用。「37IPAシムコー」。2013.10.20神戸元町「六甲ビールダイナー」
有馬山椒エール
*有馬原産の山椒を使用。(2016.11.3「神戸クラフトビアサミット2016(水道橋)」)
X.O(エックスオー)
(2013.5.27大阪難波「CRAFT BEER LIVE」)
六甲ヴァイツェン
*無ろ過で爽やか、飲みやすいヴァイツェン。(2020.3.1神戸三宮「スターボード」)
IGA(インペリアルゴールデンエール)(2014.5.10「地ビール祭京都」) ヘフェバイツェン
*別名「ホワイトマドロス」とも呼ばれている。(2014.5.16神戸元町「六甲ビールダイナー」にて、再飲。)
37IPAウィラメット
*「ウィラメット」はホップの種類。(2014.8.30グランフロント大阪「世界のビール博物館」)
36IPA
*アマリロ&ネルソンのダブルホップ版。(2015.4.10京都四条堀川「Bungalow」)
36IPA Triple
*こちらはトリプルホップ版(アマリロ&ネルソン&モトゥエカ)。(2015.4.24大阪北浜「YELLOW APE CRAFT」)
CCC American IPA
*3種類のアメリカンホップ使用。(2015.10.3大阪難波「BINCAN FES」)
北長狭エール
*通常の3倍のホップ使用で、すっきりと苦い。「HOP STAND」とのコラボ。(2015.11.15神戸三宮「HOP STAND」)
Baby IPA 'Death'
*色も濃いが、味も熟成感がある。(2015.11.15神戸三宮「スターボード」)
H.U.IPA
*仕込方法を刷新とのこと。ぐでぐでになった後に飲んだため印象がないが、もう一度じっくり味わいたい。(2016.5.14「地ビール祭京都」)
Cross IPA 6.0
*トロピカルでジューシー。Alc6.1%、IBU40。(2017.5.14「地ビール祭京都」)
Cross the equator IPA *左のと似てるが、これはAlc6.0%、IBU71。(2017.5.27大阪難波「CRAFT BEER LIVE」) New England IPA
*淡色の濁ったIPA、トロピカルな甘みが特徴。(2017.10.2京都東山「BEER Komachi」)
マンゴーパイナポーミルクシェイクIPA *ジューシー。(2018.6.9京都東山「BEER Komachi」) ブラックレイン
*黒く濁ったIPA。マイルドだが胡椒のようなスパイシーさも持ち合わせ、麦芽の余韻も楽しめる。極旨。(2020.7.5神戸三宮「ブルージュ」)