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地ビール樽生主義 明石ビール
瀬戸内海の播磨灘に面した江井ヶ島港付近の海岸沿いに、
明石ビールの醸造所「明石江井島酒館」があります。
(直近の訪問日:2021年3月13日)
【写真下】が、中央の建物。明石ビールはここの2階のカフェか、
この右隣りの建物1階和食レストラン(瀬戸内産の魚介類等が味わえる)
いずれでも飲むことができます。
2階のカフェは、窓側の席から海を眺めながらゆったりと飲めますが、
店員が常駐しておらず、その都度、1階まで降りて売店のお姉さんに
注文を聞いてもらわないといけないのが難点でした。
鶏の唐揚げ【左】と蛸の唐揚げ【右】。
ビールは4種類(明石海岸、明石の君、明石浪漫、悠久の刻)で、いずれも極旨。
しかもワンサイズ(400mlジョッキ)で605円(税込)と、お得度抜群。
小窓からちらっと眺める程度ですが見学者スペースもあり。
売店は明石の海産物やお菓子等、土産物が充実してました。
「明石江井島酒館」へは、山陽電鉄の江井ヶ島駅から徒歩15分程ですが
JR大久保駅からのたこバス(所要時間15分、運賃100円、1時間に1本)が楽です。
どれもうまかった、現地で飲んだビール。
明石海岸ビール(ピルスナー) *雑味なくすっきり、心地良い苦みで、麦芽感充分。現場ならではの新鮮さもあり、最高評価。(2021.3.13明石江井島酒館にて、再飲。) 明石浪漫ビール(ブラウンエール)*以前よりも濁り増か。パッションフルーツ系の香り、カラメルモルトのコクが倍加され、より旨くなってる。(同左) 悠久の刻(シュバルツ)*ロースト麦芽の旨みと、ほどよい酸味。黒ビールの次元を超えたすっきり感(同左) 明石の君(ヴァイツェン)(2014.3.5明石江井島酒館「和食レストラン江井ケ島」) *爽やかだがコクのあるうまいヴァイツェン(※)
以下は、イベント会場で飲んだその他の銘柄。
山田錦ビール(ヴァイツェン)(2014.10.10大阪中之島「クラフトビアピクニック」) *黄桜や山口地ビールの「山田錦」と違い、すっきりフルーティな酸味が心地良く、飲みやすい (※) 勇気りんりんペールラガー(YPL) *道頓堀とのコラボ。飲むと明日への勇気・希望がわいてくる、らしい。(2016.6.4大阪市旭区「城北公園フェア」) デュンケルヴァイツェン*これも道頓堀ビールとのコラボ。(2014.5.24大阪難波「クラフトビアライブ」) THINK TANK BEERS:ひだまりセゾン
*これも道頓堀コラボ。(2017.5.14「地ビール祭京都」)
THINK TANK BEERS:IPA *これも道頓堀コラボ。「TT-IPA」と表記されることも。(2017.5.14「地ビール祭京都」) 姫路ビール(アルト)
(同左)

(※)は、2020年春以降、宅飲みした際に、コメントを追記したものです。