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地ビール樽生主義 知多マリンビール
名鉄の知多新線の内海駅から、徒歩30分位の距離にあるビアシティ南知多
海岸沿いを歩いて向かうのも気持ち良さそうですが、
今回は駅まで車で送り迎えしていただきました。
(訪問日:2020年11月5日)
入口をくぐると、すぐに大きなタンクが眼前に。
ガラス張りに日本地図があしらわれていて、各地の醸造所の場所が示されています。
なかなかの大箱ですが、平日でもあり、客はまばらでした。
コロナ以降は経営状況が厳しいらしく、
ビールは以前はペールエールやヴァイツェンもあったようですが、
今はピルスナーと、カブトビールのみに。
バイキング(大人1650円)メニューが充実していますが、
私は今回おつまみセット(800円)にしました。
これでも十分なボリューム。
テイスティングセット(推定150ml×3種類)はとてもお得(550円)。
私は1杯ずつグラス(360ml)で飲んだ後、
最後にこのテイスティングでしめました。
なお、カブトビールは知多マリンビールとは違うブランドですが、
同じ知多麦酒株式会社で醸造しているので、このページにまとめています。
どれもうまかった、現地で飲んだビール。
ピルスナー
*しっかりコクがありながらも、のど越しが抜群。グラス(360ml)で飲んだが、ジョッキ(500ml)にすれば良かった!(2020.11.6愛知県南知多町「ビアシティ南知多」)
大正カブトビール
*大正3年頃の分析表をもとに復刻。麦の味わいが香ばしいクラシックラガー。素晴らしくうまい。(同左)
明治カブトビール
*多くの文献から製造方法を収集して醸造された復刻ラガー。90日間熟成されており、赤褐色でワインに近いほのかな甘みを感じる。(同左)