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地ビール樽生主義 大山Gビール
鳥取県伯耆町、大山のふもとにある「ビアホフガンバリウス」
到着したのは午後5時半で、日没後でした。
(訪問日:2022年12月9日)
  
店内は大きなホールで高い天井。海外のビアホールの雰囲気です。
ビールカウンター。この日の樽生は10種類(全て自家醸造)
→この日の樽生ラインナップはこちら。
 
以下が私の利用した「ロイヤルホテル大山」の宿泊付プラン
セット料理(の一部)。写真は、前菜盛合せ【左】と、タラのザンギ【右】。
ソーセージと鶏肉の煮込み【左下】と、キノコとトマトのフィットチーネ(パスタ)【右下】。「セット料理+ビール10種飲み放題+ホテル送迎+宿泊代(温泉有)」が付いて11,000円はお得でした。
 
レストランに隣接して、醸造設備の見学コーナーがあります。
物販コーナー。瓶ビール13種(樽にない銘柄もあり。)類の他、
日本酒もご覧のとおり豊富で、さすがに久米桜酒造さん。 

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翌朝、ガンバリウスをもう一度訪れ、撮影しました(↓)。
昼営業もあるので、またいつかのんびり昼飲みしたいものです。

定番ビール。現地(「ガンバリウス」)で飲むとまた格別です!
ピルスナー
*すっきり爽快な苦みの中に、モルトのうまみ・香りが上品。これぞドイツ系【A+】。(2022.12.10鳥取県「ビアホフガンバリウス」)
ヴァイツェン
*酵母が口の中ではじけるように新鮮で、エステル香が際立つ。ドイツ旅行中に飲んだ極上ヴァイスを思い出す【S】。(同左)
スタウト
*バランス良く甘みが心地良い。同行した妻が、この日最も絶賛していたビール【A−】。(同左)
ペールエール
*オレンジ系柑橘ホップの爽やかな苦み。よくある味だが、安定してうまい【A−】。(同左)
現地(「ガンバリウス」)で飲んだ限定ビール。 小麦のワインである「ウィートワイン」。
インペリアルスタウト2019 *このスタイル特有のチョコや珈琲のようなコク深さに加え、ベリー系のフルーティさがあり、秀逸。【A】(2022.12.10「ビアホフガンバリウス」) イングリッシュビター *パンのようなモルトの香り、英国産ホップの控えめな苦みが特徴。【B+】(同左) ウィートワイン
*アルコール9%だが、バーレーワインよりはるかに飲みやすい。白ワイン系の香り。(2016.2.24京都東山「BEER Komachi」)
ウィートワイン2019
*3年熟成ならではの甘み・深み。時間制限なければじっくり飲みたい1杯。【B+】(2022.12.10「ビアホフガンバリウス」)
ヴァイツェン」系の限定ビールも、多種多様。
ヴァイツェンボック
*クリスタルなやつ。7%なりのハイアル感がある一方で、ヴァイツェン特有の爽やかな口当たりも 【A-】。(2022.2.16京都二条高倉「酒房CRAFTMAN」)
旭実昇天
*ゆずヴァイツェン。乳酸菌発酵の酸味がかなりあるが、サワーエールとしてはマイルドなほうか【B】。(同左)
シトラ・デ・ヴァイス
*爽やかで、ビールバランスが良い。(2017.12.28京都四条堀川「Bungalow」)
琥珀ヴァイス
(2013.12.13京都四条堀川「Bungalow」)
ライス・デ・ヴァイス
*酒米山田錦を使用、お米特有のほのかな甘みが良い。【B+】(2022.7.29京都「クラフトビアマーケット」)
HOPE
*OKD(愛知県の醸造所)とコラボのヴァイツェンボック。ホップはモトゥエカで、なかなかのモルト感とアルコール感。【A−】(同左)
酒米使用のビールも売りで、さすが久米桜酒造が運営母体だけのことはあります。  
 
八郷(やごう)
*酒米「山田錦」使用。甘みと香りは、まさに日本酒。(2015.2.20京都東山「BEER Komachi」にて、再飲。)
強吟(ごうぎん)
*酒米「強力(ごうりき)」使用。清酒用吟醸酵母がいい仕事をしている。ビール感もしっかりあって、飲みごたえあり。(2014.10.2京都東山「BEER Komachi」)
強力米ラガー
*20周年記念醸造。これも酒米「強力」使用で、うまい。(2017.11.17京都押小路「Takumiya」)
 
その他の限定ビール。
ヴァイエンホップ
*自家栽培の生ホップ使用。柑橘(オレンジ)系の味わいがするフレッシュホップエール。【A−】
(2022.11.28宇治「ビアつかさ」にて、再飲。)
グランセゾン
*壮大な大山をイメージ。ベルジャン酵母、白ワイン系の香り。セゾンとしては異彩を放っている。【A−】(2023.4.26京都四条堀川「Bungalow」にて再飲。)
ボック
*ロースト香がする黒のボック。味に深みがあり、度数(6.5%)の割りにはずっしりくる。(2016.12.1烏丸御池「Before 9」大山Gイベント)
スコティッシュエール
*ロースト麦芽が香ばしく、余韻が後まで残る。(2019.1.16京都六角富小路「麦潤」にて、再飲。)
大山ブロンド
*大山の小麦使用。柑橘で甘みがあり、意外にフルボディ(Alc7%)なのでそのつもりで飲むべし。【B】(2022.3.23大阪梅田「クラフトビアマーケット」再飲。)
大山ゴールド
*地元農家との契約栽培の大麦を使用。さすがにうまい。(2015.9.23大阪中之島「クラフトビアピクニック」)
IPA
*きれいな赤褐色。シトラホップの苦みと、パッションフルーツのような香りが良い。(2016.3.17京都東山「BEER Komachi」)
ベルジャンIPA
*大山Gのロゴ入りカップが印象良。(2016.6.4大阪市旭区「城北公園フェア」)
バーレーワイン
*比較的マイルドなバーレイ。クリーミーな泡が素敵。(2016.3.9京都東山「BEER Komachi」)
デュッベル
*チェリーの香りなのに結構スパイシー。(2016.9.30大阪土佐堀「BEER BELLY」)
大山ゴールド黒
*地元で栽培した二条大麦大山ゴールド使用。うまいダークエール。(2017.9.20京都東山「BEER Komachi」)
アメリカンペールエール *Alc5.5%。これもうまい!(2017.10.8大阪城公園「CRAFT BEER HOLIDAY」)
ホワイトR-IPA
*RはライスのR。シムコーホップ+酒米「強力」使用で、面白い味。(2017.10.8大阪城公園「CRAFT BEER HOLIDAY」)
その苦み、爽快につき。ラガー *「molto!!」とのコラボ。ぐびぐびいける。(2017.12.16大阪梅田「molto!」) ホワイトエール
*意外にこれまで飲んだことがなかった。(2018.10.7京都四条堀川「Bungalow」)
ヨーロピアンアンバー *モルトのカラメル香、甘みと渋みのあるアンバー。(2018.10.19大阪北堀江「Kamikaze」)
スインギン・ホップ・ヘレス *ドイツビールのヘレスに、アメリカ産のホップを使用。隣りの女性客と話し込んだせいか、味は殆ど覚えてない。(2018.11.10大阪「ヒビノビア」) アビーロード日本橋 *トラピスト(修道院)系というが、スタイルはブラウンエールか。モルティな感じ。(2019.1.23大阪梅田「クラフトビアマーケット」) D-IPA
*ダブルIPAではあるが、熟したマンゴーのような香りが強く、苦手なタイプ。(2020.11.11京都二条高倉「酒房CRAFTMAN」)
大山讃夏
*ネルソンソーヴィンの、白ワイン香。サワービールとしては少し甘めで、良い感じの酸味。【B+】(2022.4.9大阪阿倍野「Lezzet」)
DAISEN GRAND BREWホワイトIPA *花のようなシトラス系の香り。小麦系特有のやわらかな甘みも、度数(7%)以上のハイアル感。【B+】(2022.5.26京都駅前「クラフトビアマーケット」) ノーブルセゾン
*花の香りで、やさしく上品な味わいがする。【B+】(2023.7.5宇治「ビアつかさ」)
COLD IPA
*シトラ系ホップで、酒米「強力」使用。夏にぴったりな、甘みの少ないドライなやつ。【A−】(2023.8.23京都四条堀川「Bungalow」)